7月28日(土)6階ユメテラスにて、「親子でいすづくり体験」イベントを開催いたしました!
皆さんは「間伐」という言葉をご存知ですか?間伐とは、森林などで木の生育を助けたり、採光をよくしたりするために、適当な間隔で木を伐採することです。
そして今回「いすづくり」で組み立てるキットは、小田原の間伐材を使用しています。間伐材を使用することは、結果的に森林の保全や環境整備にも繋がります。
イベントの中では、小田原市農政課の方より、「木育」についてお話をしていただきました。
皆さん一生懸命にお話を聞いてくださっている姿が印象的でした。
小田原市の農政課の方のお話によると、日本の半分は森が占めているとの事です。
皆さん知っていましたか…?
そしてお待ちかねのいすづくりですが、地域の木工業社のラ・ルースさんにレクチャーしていただきました。
ヒノキの香ばしい香りが漂う中、お父さんお母さんと力を合わせ、一生懸命にいすを組み立てていきます。
上手く作られるかな…?皆さん真剣な表情ですね!
いすの組み立てが終わると、座面の作成に移ります。
この座面は木の種類によって色味に違いがあり、作成者のセンスで選ぶことができるので、世界に1つだけのオリジナルの作品ができます!
皆さんに作成して頂いたいすですが、現在ラルースさんの手により、ニスを塗る等の最終加工を施してる最中です。
8月20日頃にはラスカ館内の4階・5階エスカレーター脇に設置予定ですので、皆さん楽しみに待っていてくださいね!
生憎のお天気でしたが、ご参加くださいました皆さま、ありがとうございました!
今回のイベントを通して、今まで知らなかった小田原を感じ、知って頂けたら嬉しいです。
次のイベントもお楽しみに♪